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5月, 2011の投稿を表示しています

2011/05/30

いつものように、飯田橋の喫茶店で、ミーティングして、日も暮れてきたので、「 魚座」で一杯やりながら、鯛飯。 最近は、このパターンが多くなってきた。 あまり酒の方が呑めないので、本当はいけない米穀類をとるようになってしまった。 酒の方がいいと言う声もあるけどれども、飯の方が良いという人もいる。 本当はどちらも控えた方がいいのだけれども、そう言うわけには、いかないので、つまりは、両方、程々にというセンに落ち着く。 昨日は大雨。 嵐。 そして今日は日中快晴だったが、風が強く、肌寒い。 なのにボクは、よりによってシャツ一枚で外に出たものだから、震え上がっていた。 映画もテレビも色々見たんだけど、ここに書く前にみんな忘れてしまった。 そう言えば、日記も、最近はまるで書いてない。 第一、日記帳がどこにあるのかもわからない始末。 焼きが回ったなあと呟いてみるが、それでも生きて行くしかなく、生きて行く為には金も少しは稼がなくてはならず、そうなると、二度とご免だと思っていた映画のことも、考えないで入られない。 日本映画批評家大賞に「春との旅」関連で五冠賞をいただいた。 ○ダイアモンド大賞及び審査員特別主演男優賞 仲代達矢氏 ○作品賞 「春との旅」 ○編集賞 金子尚樹氏 ○撮影監督賞 高間賢治氏 ○新人女優賞 徳永えり氏
続いて、中国で行われる日中友好の映画週間では、「春との旅」がオープニング上映されることが決まった。 何だか照れくさいが、自主映画でずっとやってきたボクのような人間だから、後輩たちの励みにもなるんじゃないかと思い、上映に立ち会うことにした。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/5/0525_01.html
あと何本、映画を作れるかどうかわからない。作れないのかも知れないが、生きてるうちはせいぜい、頑張って映画にこだわって生きて行きたいと思ってる。 もちろん、歌もね。 どうか皆さん、ご声援のほどよろしくお願いします。

2011/05/12

数日前に、『酔いがさめたら家に帰ろう』と言う映画を観ていて、ひとりで笑い転げた。映画を観て、こんなに笑い転げたのは久しぶりだ。 とても自虐的な笑いだったが、笑ったことは笑った。 大体ボクは天邪鬼なので、誰もが笑うような映画はあまり観ないし、観たところで、他の人と別のところで、一人で笑っていたりしてる。 この映画も、奥さんと一緒に観たのだけれど、笑い転げるボクの顔を見て、とても不思議そうな顔をしていた。 アル中となり、精神病院に入院し、挙げ句の果てにガンを患い、死んでしまう主人公の映画を、こうまで笑って観ていられるのは、やはり、監督の演出力だろう。 東陽一監督は、テレビの書評番組で見る限り、とても知的で、批判精神に富み、シリアスな方だと思う。作られる映画も、バランス感覚に富んでいて、何を観てもハズレはないようだ。 だから、レンタルビデオで四本1000円の一本には確実に入る映画なのだが、では、何がどうあっても観る映画なのかと言うとそうではなくて、あくまで、(こればボクの場合だが)四本1000円の内の一本でしかないようだ。 これはとても失礼なもの言いだ。 しかし、あえて書くが、ここには、ストーリーもあり、ディティールの描き込みの巧みさがあり、しかも、演技者たち。特に、浅野忠信の見事な演技はあるものの、映画的な新しさ、試みは、皆無だ。精神病院の部分を少しでも作り替えれば、テレビの二時間ドラマでも、立派に通用するような演出。 事実、この話は、NHKでドキュメンタリーとして、放送されている。 日本の巨匠と呼んでも過言ではない東陽一監督が、どうしてこのような観やすい映画を今更の様に作るんだろうか? いや、この映画をボクは否定している訳ではないのだけれども、同業の末端にいる身として、この問題は、東陽一監督だけの問題ではなくて、日本映画全般の問題でもあるのだ!! でも、どう打開すべきかは、判らない。 判りたくもない。 精一杯だからだ、自分のことだけで。どんな巨匠だからって、その人の気持ちになって考えることは出来ないし、したいとは思わない。 敵は、ひとりでも少ない方がいいのだから。 でも、それは冷たい表現だ。 いや、冷たくていいのだ。 所詮、村の住人たちだ。 互いに傷をなめ合えば、生きて行けるのだろう。 ボクは、アウトサイダー。 村人ではない。 村人ではないのだから、村人のことを心配する筋合いじゃない。 でも、愛はどうなる?! 「…

2011/05/04

今日はほどほどの時間に横になったのだが、足が痙攣して、眠れず、仕方なく起きて、仕事場に戻った。 数日前にネパール料理の店に行って、カレーなどを食べたのだが、巨大なナンを食べきれず持ち帰ったので、それをチーズをのせて焼き直して、ビールと一緒に食べている。 だいたい、何もない日は、一日の大半をこの仕事場で過ごしているのだが、何をしているのかというと、まったくたいしたことはしていなくて、ツイッターを見たり、FACE BOOKを見たり、借りてきたビデオを観たりで一日は終わってしまう。 もちろん、勤勉なボクとしては、書き上げた台本を読み直してみたりもするし、かつて書いた台本を取り出しもする。書きかけの台本をまた開いて、メモをとってみたりもするのだが、最近は、少しするとすぐに煮詰まってしまい、仕事場を出て居間で、ギターを弾いて、ごまかすことが多くなった。 ギターを弾いて、小声で唄ってる時が幸せと言ったら幸せだが、ロクに歌詞を覚えていないものだから、ただ遊んでるだけで、いいメロディーはあるんだけども、出来てない歌詞の事を考えると、こちらも何だか仕事めいてきてしまい、「ま、今日はいいか」といった感じで、やめて、また、仕事場に舞い戻って、別の事を始めている。 勤勉なボクがどうしてこうまで怠惰なのかと言うと、体調が最近、悪化の傾向を示しているということがあるが、「具合が悪い、具合が悪い」と言っても始まるもんでもないので、どうしようもなくなったときは、横になることにしている。 我ながら、呑気なもんだなあと思う。 以前はこんなこと一切なかったのだ。 仕事のことばかり考えていた。 仕事と言うのは、映画を作ることなんだが、「一年に一本映画を作っていないと、職業とは言えないでしょ」なんてうそぶいていたこともあり、余程のことがない限り、一年に一本は映画を作ってきた。 しかし、これは大変なことで、ボクの場合は、自主映画が多いので、撮影して、編集して、納品すれば、「はい、おしまい」というわけにはいかないのだ。 映画祭に出品したり、配給のことを考えなくてはならない。 配給が決まったら、宣伝に参加して、あれこれと本当に沢山しなくちゃならないことが待っている。金も要る。 湯水のごとく、大金が出て行く。 まさに、ジャラジャラとだ。 挙句の果てに、映画が酷評されたりするもんだから、めげる。 めげれば、酒を呑む。 呑んで、人に絡んだりもする。 タ…