久しぶりに、Nくんと会う。
久しぶりに映画の話をする。
「谷崎潤一郎伝」読み始める。
学者が書いた本なので、とても読みにくいが、何とか辛抱して読んで行こうと思ってる。
本も映画も同じで、どこまで読みやすくするのかと言う歯止めが必要で、ボクの場合は、どうしても読みやすい方向に向ってしまうが、『愛の予感』のように読みにくい(観にくい)ものの方が、かえってわかりやすくなるようだ。
『ワカラナイ』はわかりやす過ぎた。
そう言う反省はあるが、もうこのぐらいでいいのではないかと言う思いもある。
話題作ではない限り、映画は不幸な結果になる。
映画そのものより、話題づくりが先と言うことで、自国の映画と言うものは、どこの国でもそんな憂き目に会うと言うことだ。
ま、わかちゃいるけどやめられないんだけどね。
スーダラ節みたいなもんだな。
× × ×
相撲の方は、白鵬が負けて、明日明後日で、もう朝青龍の優勝が決まる。
こちらの方は、なんともつまらない初場所となったが、国会とは逆に波乱含みではないと言うのが魅力に欠けることにはなっている。
ま。まだ判らないけど、今までの流れからいっても、そんな風に今場所は終わって行くんだろう。
2010年1月23日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10月19日に思うこと、
総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...
-
仲代達矢さんとの二度目の仕事が、すすんでいる。 『日本の悲劇』と題するこの映画のシナリオを、ボクは遺書を書くような気持ちで、書き綴っていった。 とてもこれは映画にはならないだろうなあと思っていた。遺書というものは、何度も書くものではないと思うし、書き直したりもしないものなんじ...
-
知ってる人は知ってるのだが、ボクはこの映画のもとになった脚本を随分前から持ち歩いていた。キャスト欄には名前も入っていたが、実現することはなかった。 こんなことは良くあることだったが、その時は、自主制作でも作る積りでいたので、製作を中止した時は、随分と落ち込んだ。 キャスト欄に...
-
HBO製作のこのドラマ。以前にも、一度観たことがあるが、体調が優れず、ほとんどを眠って過ごした。とにかく、体力がないとドラマや映画を観ることは出来ない。体力をつけるには、とにかく食べること。それに尽きるようだ。 食欲が出てきたときには、いままで敬遠していた映画を観ることが出来る...
0 件のコメント:
コメントを投稿