四時過ぎに、目覚める。
いつものようにトイレに立った後、眠れず起きることにしたのだが、今日は病院。食事をしてから眠るわけにもいかない。
いつも病院には、ギリギリに飛び込む格好だけど、もう少し余裕をもって行くわけにはいかないものかといつも思う。
近くの喫茶店で、コーヒーの一杯でも飲んで、気を落ち着かせてからにしたいものだ。
病院に着いて、受付を済ませてロビーを横切ると、テレビで鳩山総理辞任のニュース。
昨日までは続投との噂があって、テレビでも盛んに「なぜ辞めない!」の大合唱があったくせに、一夜明けて、今度は辞任となったら、きっと今ごろは、「なぜ辞める!」の大合唱にかわっていることだろう。
そんなことを考えながら、採血をしてから内科外来へ。
いつものように40分ほど待たされる。
予約の時間があるのになぜか病院と言うのは、患者を待たす。
平気で、一時間とか待たすが、これにはいちいち腹が立つ。予約してない患者がいて、その人たちが入って来るので仕方ないというのが決まり文句のように帰ってくる言葉だが、何とかならないものなのか。
病院のこの待ち時間で、その日の調子が崩れることもある。
臨機応変に対処してもらいたいものだなと思う。
呼ばれて、診察室へ。
採血の結果を聞いて、唖然。
平静ではいられなくなる。
奥さんは泣きべそをかいているし、困ったなと思う。
会計で保険証の提示を求められて、名義が以前と違うだの世帯主が違うだのとわけのわからないことを言われて、腹を立てる。
ただでさえ苛立っているというのに…。
会計を済ませて、近くの薬局へ。
処方箋を渡してから、「PRONTO」に入り、アイスコーヒー。
ようやく一服する。
奥さんは事務所。
ボクは時間をみて、辰巳へ。
今日は息子の皮膚科の診察もあるのだ。
辰巳で、息子を迎えて、飯田橋に戻る。
また、「PRONTO」へ。
そこで奥さんに息子を預けて、息子の診察が終わるのを待つ。
こちらの方は、それほど時間はかからなかったが、それでも小一時間ほど、この店にいたことになる。
先日の運動会で、一等賞になったので、その御褒美にDSのソフトをねだられて、それを買いに近くのブックオフへ行く。
もどって、また少し休んでから、豊洲へ。
中華料理屋で夕飯。
ビール、飲む。
脚に来ないか心配するが、今日は大丈夫のようだ。
炒飯を少し食べる。
歩いて帰宅。
さすがに疲れたが、眠る気になれない。
寝静まった後も、しばらく居間のテーブルに向かっている。
テレビ、消す。
2010年6月7日月曜日
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監督、お体を悪くしておられるのですね。
返信削除実は私の母が、明日手術です。がんのうたがいがあり、細胞検査を必要とするとの事。ですから、患部を切り取るならともかく、検査のために手術とは、しかも・・・と。しかし母はでんと度胸を据えてます。まあ女性はこういうとき強いですな。
本当に病院は人を待たせます。難病患者が多い病院なのでなおさらです。
人間は天に祈るしかない事もあるのだなと思います。
お大事にね。くれぐれも。
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