夕方、雨の中を豊洲に出る。
全身がだるく、脚を前に出すのがやっと。
道端に、ひっくり返りたい気分。
それでも何とか、豊洲に出て、いつもの店で、甘いラテ。
最近はいつもこれ。
しばらくすると、体が軽くなる。
活力もわいてくる。
五時過ぎまで、店にいて、有楽町へ。
今日は久しぶりにFくんと会う。
飲み会なのだが、そうは飲めないので、悪いけどレストランにさせてもらう。
ビールとフライドポテト。それにローストビーフのサラダを頼み、Fを待つ。
間もなくF来る。
いろいろ注文して、ビールを飲む。
映画の話、あれこれ。
企画の話など。
でも、彼と何か仕事をしたことは一度もない。
不思議なものだ。
なのに、半年に一度ぐらいは会っている。
十一時に、豊洲に戻る。
ジョナサンで少し休んで、帰宅。
「シナリオは出来れば書かない方がいい。書けば作りたくなるからだ。作ったら、大損するのは判り切ってる。ボクに今、そんな余裕はない。」
そんなメモを書く。
そして、こう付けくわえる。
「だが、死ぬまで死んだふりなんて出来るわけがない。」
2010年6月19日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10月19日に思うこと、
総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...
-
仲代達矢さんとの二度目の仕事が、すすんでいる。 『日本の悲劇』と題するこの映画のシナリオを、ボクは遺書を書くような気持ちで、書き綴っていった。 とてもこれは映画にはならないだろうなあと思っていた。遺書というものは、何度も書くものではないと思うし、書き直したりもしないものなんじ...
-
知ってる人は知ってるのだが、ボクはこの映画のもとになった脚本を随分前から持ち歩いていた。キャスト欄には名前も入っていたが、実現することはなかった。 こんなことは良くあることだったが、その時は、自主制作でも作る積りでいたので、製作を中止した時は、随分と落ち込んだ。 キャスト欄に...
-
HBO製作のこのドラマ。以前にも、一度観たことがあるが、体調が優れず、ほとんどを眠って過ごした。とにかく、体力がないとドラマや映画を観ることは出来ない。体力をつけるには、とにかく食べること。それに尽きるようだ。 食欲が出てきたときには、いままで敬遠していた映画を観ることが出来る...
0 件のコメント:
コメントを投稿