完全な寝不足。
まずいなあと独りごと。
おまけにどうしたことか手配が出来てなくて、ホテルで朝食がとれない。
恨めしくレストランで食事している人たちを眺め、近くのデニーズへ。
店内は、徹夜明けの若者たちであふれている。
アルコールの臭いが充満していて、朝の清々しい気分は、いっぺんで失せる。
寝てる客を順番に起こしている店員たち。
なかなか注文をとりに来ない。
「何やってんだよ!」
と、怒鳴りたいが、もうボクは怒鳴らないことにしたので、黙って待つ。
30分してようやく店員が来る。
モーニングセットを注文。
食べて直ぐ出る。
昼に、舞台挨拶。
今回は、ティーチ・インにした。
いろんな質問が出たのが意外だった。こんなこと映画祭以外ではあまりやらないことだと思うが、名古屋のお客さんは(ほとんどが年配の方々だが)気さくな人が多いのか。
色々と話して、終了。
ロケで協力していただいたフェリー会社の社長さんが奥さんと一緒に映画を観ていただいたようだ。
挨拶されて、戸惑う。
そうか。名古屋の会社だったのか。
撮影の時は、スイートルームに泊めていただいた。
もっとも撮影で、眠ることはなかったけど…。
きっと一生に一度の事だろうなと思う。
劇場の人と昼食。
あんかけスパゲッティーを食べる。
これは初めて。
美味い!
名古屋には奇妙で美味いものが沢山ある。
鳥鍋が惜しまれるが、次回と言うことにして、名古屋駅へ。
車中眠ってしまい、慌てて降りたら品川で、有楽町まで出て、タクシー。
夕飯をとったら、眠っていた。
2010年5月30日日曜日
2010/05/28
K氏と待ち合わせて、東京駅から名古屋へ。
上映後に、舞台挨拶。
終わって、食事。
Fに拉致され、飲み屋へ。
ここでも、ボクはお茶。
もう何日も酒を飲んでいない。
飲みたいが、脚のことがあり、怖くて飲めない。
我慢するも、最近では我慢までいかず、気がつくと飲んでないという境地。
立派だ。
タクシーでホテル前。
夕飯をとっていないことに気付き、ホテルの前の食堂へ。
でも、そこは店じまいを始めていて、数軒隣のcoco壱番館へ。
チキン煮込みカレーを食べる。
ルーが妙に水っぽい。
それよりも名古屋では食べたいものが沢山あったのに、よりによってカレーとは。それも、ココイチとは! と、涙が出て来る。
途端、胸やけ。
ホテルに戻り、ベッドに横になるが、胸やけ収まらず、寝るに寝れない。
上映後に、舞台挨拶。
終わって、食事。
Fに拉致され、飲み屋へ。
ここでも、ボクはお茶。
もう何日も酒を飲んでいない。
飲みたいが、脚のことがあり、怖くて飲めない。
我慢するも、最近では我慢までいかず、気がつくと飲んでないという境地。
立派だ。
タクシーでホテル前。
夕飯をとっていないことに気付き、ホテルの前の食堂へ。
でも、そこは店じまいを始めていて、数軒隣のcoco壱番館へ。
チキン煮込みカレーを食べる。
ルーが妙に水っぽい。
それよりも名古屋では食べたいものが沢山あったのに、よりによってカレーとは。それも、ココイチとは! と、涙が出て来る。
途端、胸やけ。
ホテルに戻り、ベッドに横になるが、胸やけ収まらず、寝るに寝れない。
2010/05/27
結局、昨日はどこにも出なかった。
午後からは比較的体調がよく、少し元気になった。
だから、今日は、歩こうと午後から家を出た。
息子がラジコンしているのを遠くから眺め、それから停まっていたバスに乗って、豊洲へ。
失敗したかなと思ったのは、その時だ。
サンダル履きで、シャツ一枚。
カフェに入ったら寒い。
で、サンドイッチをひとつ食べてから、外に出たのだけれども、サンダルで歩いたので、脚の具合が悪くなった。
昼食をとってから、少し休む。
「まずいな」
と、思う。
このままではどうしたって帰れない。
それでネットを検索すると、『シャッター・アイランド』が明日までとある。
「よし! 今夜は映画だ!」
と、決意し、時間調整して、ユナイテッドシネマへ。
ここには、『アバター』を観て、以来。
で、『シャッター・アイランド』観る。
脚の痙攣が始まり、攣る。
ううっ、来たか!
と痛みをこらえながら、画面を見入るが、台詞のやりとりばかりで、画面は室内からなかなか外に出ない。
冷や汗が出て来る。
出ようかと思うが、スコセッシの映画で出るわけにはいかない。
ここはじっと堪える。
映画は、後半になってようやくストーリーが見え始める。
なるほどと思い出すのも、後半。
それまで見落としていたことが悔やまれるが、脚がこの様ではどうしようもない。いや、脚の問題だけではなくて、この映画の作りの問題なのだと後になって思うが、映画が終わると久しぶりに、クレジットタイトルまですべて観ているボクに気付く。
そうか、スコセッシとデカプリオは、『スルース』のような映画を作ろうとしたのかとようやく気付いたのは、三軒目の店「デニーズ」に入り、ラテを飲んでる時にだ。
『スルース』を観てる時の居心地の悪さが、『シャッター~』にもあるのに気付く。
一幕物の芝居が原作の『スルース』だが、『シャッター~』はどうだか知らないが、意図的にそのような作りになっている。
いいな。
余裕だな。
と思う。
こんな映画、ボクには死ぬまで作れないんだろうなと思うとさびしい気持ち。
脚を庇いながら、帰路についた。
午後からは比較的体調がよく、少し元気になった。
だから、今日は、歩こうと午後から家を出た。
息子がラジコンしているのを遠くから眺め、それから停まっていたバスに乗って、豊洲へ。
失敗したかなと思ったのは、その時だ。
サンダル履きで、シャツ一枚。
カフェに入ったら寒い。
で、サンドイッチをひとつ食べてから、外に出たのだけれども、サンダルで歩いたので、脚の具合が悪くなった。
昼食をとってから、少し休む。
「まずいな」
と、思う。
このままではどうしたって帰れない。
それでネットを検索すると、『シャッター・アイランド』が明日までとある。
「よし! 今夜は映画だ!」
と、決意し、時間調整して、ユナイテッドシネマへ。
ここには、『アバター』を観て、以来。
で、『シャッター・アイランド』観る。
脚の痙攣が始まり、攣る。
ううっ、来たか!
と痛みをこらえながら、画面を見入るが、台詞のやりとりばかりで、画面は室内からなかなか外に出ない。
冷や汗が出て来る。
出ようかと思うが、スコセッシの映画で出るわけにはいかない。
ここはじっと堪える。
映画は、後半になってようやくストーリーが見え始める。
なるほどと思い出すのも、後半。
それまで見落としていたことが悔やまれるが、脚がこの様ではどうしようもない。いや、脚の問題だけではなくて、この映画の作りの問題なのだと後になって思うが、映画が終わると久しぶりに、クレジットタイトルまですべて観ているボクに気付く。
そうか、スコセッシとデカプリオは、『スルース』のような映画を作ろうとしたのかとようやく気付いたのは、三軒目の店「デニーズ」に入り、ラテを飲んでる時にだ。
『スルース』を観てる時の居心地の悪さが、『シャッター~』にもあるのに気付く。
一幕物の芝居が原作の『スルース』だが、『シャッター~』はどうだか知らないが、意図的にそのような作りになっている。
いいな。
余裕だな。
と思う。
こんな映画、ボクには死ぬまで作れないんだろうなと思うとさびしい気持ち。
脚を庇いながら、帰路についた。
2010年5月26日水曜日
2010/05/25
豊洲まで散歩。
色々考えるがまとまらない。
肩を落として帰宅。
ツイッターのDMに、北海道のIからメッセージが。
北海道でも『春との旅』評判がいいようだ。
何だかとても嬉しい。
北海道で何本も映画を作って来たけど、そんな声、聞いたこともなかったからな。
ただ、今までどこが違うのか、ボクには良くわからない。
予算があったので、キャストを揃えることができたのと、ロケ地が点在していたので、撮影日数がいつもの倍以上になったのと、あとは…、と考えてもあまり思いつかない。撮影方法は、毎回台本に合わせて変えていたりしているので、今回は、切り返しのようなものも使ってはいるけど、普通の切り返しにはなっていない。音楽を多用したのも、前の何本かでは使わなかったり、使っても一曲。それも、映画のラストに使うぐらいだったりしたが、その前は、同じような使い方をしていた。
やはり、シナリオかとも思うが、自分から出て来たものなので、根っこはあまり変わらないと思うが…。
知り合いからメールが来て、『グラントリノ』のようだと言っていたが、そうなのかなと思うだけ。『グラントリノ』は素晴らしい作品だと思うが、それほど共通点は感じられない。頑固で理不尽な老人が主人公というのは共通しているが。
時代なのかな。
世知辛い世の中だからな。
観た人の心を和ませられたということなのかな。そんな結論に至る。
「今までの映画は、辛すぎるのよ」
と奥さんは言う。
「観てらんないもの」
と言う。
確かに『バッシング』からのボクの映画は、お客さんに何かを突きつけてはいる。
それがお客さんを拒否しているようにも受け取れるんだろう。
でも、違うんだけどなとボク。
そうじゃないんだけどなと繰り返している。
色々考えるがまとまらない。
肩を落として帰宅。
ツイッターのDMに、北海道のIからメッセージが。
北海道でも『春との旅』評判がいいようだ。
何だかとても嬉しい。
北海道で何本も映画を作って来たけど、そんな声、聞いたこともなかったからな。
ただ、今までどこが違うのか、ボクには良くわからない。
予算があったので、キャストを揃えることができたのと、ロケ地が点在していたので、撮影日数がいつもの倍以上になったのと、あとは…、と考えてもあまり思いつかない。撮影方法は、毎回台本に合わせて変えていたりしているので、今回は、切り返しのようなものも使ってはいるけど、普通の切り返しにはなっていない。音楽を多用したのも、前の何本かでは使わなかったり、使っても一曲。それも、映画のラストに使うぐらいだったりしたが、その前は、同じような使い方をしていた。
やはり、シナリオかとも思うが、自分から出て来たものなので、根っこはあまり変わらないと思うが…。
知り合いからメールが来て、『グラントリノ』のようだと言っていたが、そうなのかなと思うだけ。『グラントリノ』は素晴らしい作品だと思うが、それほど共通点は感じられない。頑固で理不尽な老人が主人公というのは共通しているが。
時代なのかな。
世知辛い世の中だからな。
観た人の心を和ませられたということなのかな。そんな結論に至る。
「今までの映画は、辛すぎるのよ」
と奥さんは言う。
「観てらんないもの」
と言う。
確かに『バッシング』からのボクの映画は、お客さんに何かを突きつけてはいる。
それがお客さんを拒否しているようにも受け取れるんだろう。
でも、違うんだけどなとボク。
そうじゃないんだけどなと繰り返している。
2010/05/24
雨の中、少し散歩。
「タリーズ」でコーヒー。
手にした本を拡げても、全く頭に入らない。
なぜか判らない。
映画も観る気がない。
ラボのSくんが来る。
一緒に夕飯。
ビール、一杯飲む。
「タリーズ」でコーヒー。
手にした本を拡げても、全く頭に入らない。
なぜか判らない。
映画も観る気がない。
ラボのSくんが来る。
一緒に夕飯。
ビール、一杯飲む。
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