2010年5月30日日曜日

2010/05/29

完全な寝不足。

まずいなあと独りごと。

おまけにどうしたことか手配が出来てなくて、ホテルで朝食がとれない。

恨めしくレストランで食事している人たちを眺め、近くのデニーズへ。

店内は、徹夜明けの若者たちであふれている。

アルコールの臭いが充満していて、朝の清々しい気分は、いっぺんで失せる。

寝てる客を順番に起こしている店員たち。

なかなか注文をとりに来ない。

「何やってんだよ!」

と、怒鳴りたいが、もうボクは怒鳴らないことにしたので、黙って待つ。

30分してようやく店員が来る。

モーニングセットを注文。

食べて直ぐ出る。

昼に、舞台挨拶。

今回は、ティーチ・インにした。

いろんな質問が出たのが意外だった。こんなこと映画祭以外ではあまりやらないことだと思うが、名古屋のお客さんは(ほとんどが年配の方々だが)気さくな人が多いのか。

色々と話して、終了。

ロケで協力していただいたフェリー会社の社長さんが奥さんと一緒に映画を観ていただいたようだ。

挨拶されて、戸惑う。

そうか。名古屋の会社だったのか。

撮影の時は、スイートルームに泊めていただいた。

もっとも撮影で、眠ることはなかったけど…。

きっと一生に一度の事だろうなと思う。

劇場の人と昼食。

あんかけスパゲッティーを食べる。

これは初めて。

美味い!

名古屋には奇妙で美味いものが沢山ある。

鳥鍋が惜しまれるが、次回と言うことにして、名古屋駅へ。

車中眠ってしまい、慌てて降りたら品川で、有楽町まで出て、タクシー。

夕飯をとったら、眠っていた。

2010/05/28

K氏と待ち合わせて、東京駅から名古屋へ。

上映後に、舞台挨拶。

終わって、食事。

Fに拉致され、飲み屋へ。

ここでも、ボクはお茶。

もう何日も酒を飲んでいない。

飲みたいが、脚のことがあり、怖くて飲めない。

我慢するも、最近では我慢までいかず、気がつくと飲んでないという境地。

立派だ。

タクシーでホテル前。

夕飯をとっていないことに気付き、ホテルの前の食堂へ。

でも、そこは店じまいを始めていて、数軒隣のcoco壱番館へ。

チキン煮込みカレーを食べる。

ルーが妙に水っぽい。

それよりも名古屋では食べたいものが沢山あったのに、よりによってカレーとは。それも、ココイチとは! と、涙が出て来る。

途端、胸やけ。

ホテルに戻り、ベッドに横になるが、胸やけ収まらず、寝るに寝れない。

2010/05/27

結局、昨日はどこにも出なかった。

午後からは比較的体調がよく、少し元気になった。

だから、今日は、歩こうと午後から家を出た。

息子がラジコンしているのを遠くから眺め、それから停まっていたバスに乗って、豊洲へ。

失敗したかなと思ったのは、その時だ。

サンダル履きで、シャツ一枚。

カフェに入ったら寒い。

で、サンドイッチをひとつ食べてから、外に出たのだけれども、サンダルで歩いたので、脚の具合が悪くなった。

昼食をとってから、少し休む。

「まずいな」

と、思う。

このままではどうしたって帰れない。

それでネットを検索すると、『シャッター・アイランド』が明日までとある。

「よし! 今夜は映画だ!」

と、決意し、時間調整して、ユナイテッドシネマへ。

ここには、『アバター』を観て、以来。

で、『シャッター・アイランド』観る。

脚の痙攣が始まり、攣る。

ううっ、来たか!

と痛みをこらえながら、画面を見入るが、台詞のやりとりばかりで、画面は室内からなかなか外に出ない。

冷や汗が出て来る。

出ようかと思うが、スコセッシの映画で出るわけにはいかない。

ここはじっと堪える。

映画は、後半になってようやくストーリーが見え始める。

なるほどと思い出すのも、後半。

それまで見落としていたことが悔やまれるが、脚がこの様ではどうしようもない。いや、脚の問題だけではなくて、この映画の作りの問題なのだと後になって思うが、映画が終わると久しぶりに、クレジットタイトルまですべて観ているボクに気付く。

そうか、スコセッシとデカプリオは、『スルース』のような映画を作ろうとしたのかとようやく気付いたのは、三軒目の店「デニーズ」に入り、ラテを飲んでる時にだ。

『スルース』を観てる時の居心地の悪さが、『シャッター~』にもあるのに気付く。

一幕物の芝居が原作の『スルース』だが、『シャッター~』はどうだか知らないが、意図的にそのような作りになっている。

いいな。

余裕だな。

と思う。

こんな映画、ボクには死ぬまで作れないんだろうなと思うとさびしい気持ち。

脚を庇いながら、帰路についた。

2010/05/26

体調が悪い。

体が凄く重い。

でも、外に出なければと思う。

今日は、近場を歩こう。

2010年5月26日水曜日

2010/05/25

豊洲まで散歩。

色々考えるがまとまらない。

肩を落として帰宅。

ツイッターのDMに、北海道のIからメッセージが。

北海道でも『春との旅』評判がいいようだ。

何だかとても嬉しい。

北海道で何本も映画を作って来たけど、そんな声、聞いたこともなかったからな。

ただ、今までどこが違うのか、ボクには良くわからない。

予算があったので、キャストを揃えることができたのと、ロケ地が点在していたので、撮影日数がいつもの倍以上になったのと、あとは…、と考えてもあまり思いつかない。撮影方法は、毎回台本に合わせて変えていたりしているので、今回は、切り返しのようなものも使ってはいるけど、普通の切り返しにはなっていない。音楽を多用したのも、前の何本かでは使わなかったり、使っても一曲。それも、映画のラストに使うぐらいだったりしたが、その前は、同じような使い方をしていた。

やはり、シナリオかとも思うが、自分から出て来たものなので、根っこはあまり変わらないと思うが…。

知り合いからメールが来て、『グラントリノ』のようだと言っていたが、そうなのかなと思うだけ。『グラントリノ』は素晴らしい作品だと思うが、それほど共通点は感じられない。頑固で理不尽な老人が主人公というのは共通しているが。

時代なのかな。

世知辛い世の中だからな。

観た人の心を和ませられたということなのかな。そんな結論に至る。

「今までの映画は、辛すぎるのよ」

と奥さんは言う。

「観てらんないもの」

と言う。

確かに『バッシング』からのボクの映画は、お客さんに何かを突きつけてはいる。

それがお客さんを拒否しているようにも受け取れるんだろう。

でも、違うんだけどなとボク。

そうじゃないんだけどなと繰り返している。

2010/05/24

雨の中、少し散歩。

「タリーズ」でコーヒー。

手にした本を拡げても、全く頭に入らない。

なぜか判らない。

映画も観る気がない。

ラボのSくんが来る。

一緒に夕飯。

ビール、一杯飲む。

2010/05/23

有楽町でYさんに会う。

少しビールを飲む。

脚が気になって仕方がない。

怖くて、夜は飲まず。

10月19日に思うこと、

  総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...