「円生の録音室」読む。
久しぶりに読んだ面白い本。
続けて、「名人」読んでいるが、こちらの方は、どうも。
家族で、『アバター』観賞。
劇場で、3Dで観たが、DVDで観てもあまり変わらない。
嫌いな人もいるみたいだけど、ボクは好きだ。
キャメロンは、昔から好きなのだ!
これはどうしようもない。
× × ×
LDとビデオでは持っていたのだけれど、DVDでは持っていないようなので、先日、『フレンチコネクション』を買った。『2』は持っていたので、まとめて観ようと思っていたら、今度は、『2』が見当たらない。
「んー、困ったな」
と、あちこち探すが、見つからない。
まとめて観るのが目的だったので、『フレンチコネクション』だけでは何にもならない。
だから、見つかるまでもう少し待つことにした。
一度観たがもう永久に観ないだろうDVDが山のようにある。片方で、以前映画館やビデオで観たものでボクの大事な映画は、DVDでは持っていない。いや、持っているのかも知れないが見当たらないか、忘れている。
だから、店に行って、割引とかしてると買ってしまうのだ。
でも、もうそういうことはしないようにしようと思っている。
× × ×
アイデア、いくつか出て来る。
どれも皆、昔のアイデアで、思い出したもの。
全く新しいアイデアなんてもうきっと生まれないのかも知れない。
そう思うと、辛くなる。
悲しくなる。
しかしだ。
逆のことを言えば、30代、バリバリ台本を書いていた時も、同じことを思ったようだ。
アイデアというのは、過去から生まれるものなのかも知れない。
書きながら、そんなことに気づく。
× × ×
『アバター』の音楽は、『タイタニック』と似てるな。
時間を置いて、『タイタニック』と見比べてみよう。
× × ×
そう言えば昨日は、『カールじいさん~』を観たんだった。
始まりは感涙ものだったけれど、観ているうちに、飽きて来た。
CGで、人間を取り上げるのはやはり難しいかな。
かつてのヒーローが別人のようになってしまっているのは、いただけなかった。
むしろ、あの男と手を組んで、何かを成し遂げる話に出来なかったのか?
シナリオの段階でもう少し揉んだ方がよかったようだ。いや、プロットか?
大きな嘘は良いが、小さな嘘が多すぎる。
残念だ。
この映画、英語のタイトルは、『UP』と言うらしい。
これも、練れてない気がした。
とにかく、ピクサー好きとしては、残念としか言いようがない。
2010年4月25日日曜日
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