昨日は、第七芸術劇場で、『日本の悲劇』上映後、舞台挨拶をさせていただきました。
関西地区の公開は、昨日で、終了しましたが、(九条シネヌーヴォX, 京都みなみ会館は、11日まで)嬉しいニュースが飛び込んできました。
関西で、見逃したお客さんには、朗報です!
11月ぐらいに、宝塚(阪急 売布神社駅前)の、シネピピアで、『日本の悲劇』が上映されることになりました!
見逃した方も、もう、一度観てみようと言う方も、ぜひ、シネピピアにお越しください。
昨日は、簡単な挨拶の後、ロビー前で、パンフレットにサインをしながら、お客さんと話しました。
ツイッターでやりとりをしていた方も沢山いらして下さいました。
三度目の方もいました。
泣きながら、自分のご家族のことを話す方もいました。
今日、舞台挨拶があるから、今日まで観ないでいたんです!
と言う方もいました。
この映画には、やはりこういう時間は、必要の様です。
観終わって、しばらく呆然として、席を立てずにいる方もいます。
自分の家族を観ているような気持ちになられたのかも知れませんし、自分が、あのような状況に追い込まれたら、どうするだろう?
と考えているのかも知れない。
そんなお客さんの心の内を吐き出す時間が、必要なのだと思いました。
中高年層から始まって、若い人たちにもようやくこの映画が浸透してきたようで、東京も含めて、終了するのは、残念ですが、配給と相談しつつ、機会をみて、再上映の道を探っていきたいと思っています。
これからも、『日本の悲劇』をよろしくお願いします、
『日本の悲劇』HP
http://sarumachiyellow.blogspot.jp/2013/10/20131004.html
2013年10月5日土曜日
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