酒場の隅にいた君
日陰の中で怯えてた
そんな君を見つけたとき
ボクに似たものを感じたんだ
ボクは、君と恋に落ちた
外に出たら土砂降りの雨
君は、ボクにしがみついた
それは枯れかかったボクの体に
水を与えてくれたようなもの
ボクは君と恋に落ちた
熱を出して、寝込んでたボク
君は食事を作りに来てくれた
そんな君が愛しくて
愛しくて、抱き寄せたんだ
ボクは、君と恋に落ちた
それから、ボクらは、暮し始めた
君はボクの過去を知り
泣きじゃくり叫び、ボクを殴った
「あなたは、私に、嘘をついたのね」と
ボクは、君と恋におちた
色んな辛いことがあったね
何度もいがみ合ったこともあったね
それでもボクは君を信じた
君もボクを信じてくれた
ボクは、君と恋におちた
いつか新しい時代が来るだろう
それはいつか見た子供の頃の夢かも知れない
その時ボクらはしあわせに
きっとなれると信じてる
ボクは君と恋におちた
2010年11月11日木曜日
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