昼に、漁火パークのレストランで、打ち合わせ。
戻って、夜の会合まで時間があったので、いよいよキャプラを観始める。
『オペラハット』。
どうしてこういう邦題が付いたのか不思議だ。
どうして、オペラなのか?
中身は、全く違うのに。
確かに、オペラの話がでてくるのだが。
キャプラ節満載で、少しも飽きさせない。
たまらないな。
夜の会合から、戻る。
代行タクシーと言うのに初めて乗った。
何だか、居心地が悪い。
ボクには、不向きだ。
一息ついて、『或る夜の出来事』観る。
もう何度も観ているこの映画、改めて観て、脚本と演出、そして、クラーク・ゲーブルらキャストが素晴らしいのに驚愕する。
ヒロイン役は、あまり気乗りせずにこの役を引き受けたらしいが、(しかも、渋々)映画は大成功を収めた。
階級を意識したシチュエーションの作り方など、うまいなあ。
驚くほどだ。
今日はこの二本で終了。
暑い。
2010年7月25日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10月19日に思うこと、
総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...
-
仲代達矢さんとの二度目の仕事が、すすんでいる。 『日本の悲劇』と題するこの映画のシナリオを、ボクは遺書を書くような気持ちで、書き綴っていった。 とてもこれは映画にはならないだろうなあと思っていた。遺書というものは、何度も書くものではないと思うし、書き直したりもしないものなんじ...
-
知ってる人は知ってるのだが、ボクはこの映画のもとになった脚本を随分前から持ち歩いていた。キャスト欄には名前も入っていたが、実現することはなかった。 こんなことは良くあることだったが、その時は、自主制作でも作る積りでいたので、製作を中止した時は、随分と落ち込んだ。 キャスト欄に...
-
HBO製作のこのドラマ。以前にも、一度観たことがあるが、体調が優れず、ほとんどを眠って過ごした。とにかく、体力がないとドラマや映画を観ることは出来ない。体力をつけるには、とにかく食べること。それに尽きるようだ。 食欲が出てきたときには、いままで敬遠していた映画を観ることが出来る...
0 件のコメント:
コメントを投稿