家族で、高田松原の海へ。
砂浜が焼けるように熱い。
葉山の海に行った時のことを思い出した。
まだ子供のころ。
海の家で、かき氷。
いちごのシロップも懐かしい。
戻って、ビールを飲んでいたら、眠ってしまった。
夜は、外食。
深夜に、『バーン・アフター・リーディング』観る。
これはいまひとつシナリオがうまくいってないような気がした。
役者への宛て書きで書かれたシナリオのようだが、それが逆にあだになっているようだ。
『ノー・カントリー』以前に書かれたシナリオだそうだが、原作からの脚色の『ノー・カントリー』の方が完成度は遥かに高い。
アカデミー賞受賞後の作品としては、もうひとつ力が入っていない気がした。
しかし、それにしても、コーエン兄弟の才能と言うのは、計り知れないものがある。
いつか彼らの作品を続けて観てみよう。
2010年7月31日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10月19日に思うこと、
総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...
-
仲代達矢さんとの二度目の仕事が、すすんでいる。 『日本の悲劇』と題するこの映画のシナリオを、ボクは遺書を書くような気持ちで、書き綴っていった。 とてもこれは映画にはならないだろうなあと思っていた。遺書というものは、何度も書くものではないと思うし、書き直したりもしないものなんじ...
-
HBO製作のこのドラマ。以前にも、一度観たことがあるが、体調が優れず、ほとんどを眠って過ごした。とにかく、体力がないとドラマや映画を観ることは出来ない。体力をつけるには、とにかく食べること。それに尽きるようだ。 食欲が出てきたときには、いままで敬遠していた映画を観ることが出来る...
-
きっかけはなんだったかよくわからないのだが、武田砂鉄という人の名前を知った。 そのひとのラジオを聞いていて、次々と、新しい人たちの名前や、仕事、主張を知るようになった。若い人が多いが、大竹まことさんのように、古からの芸人 ( なのか、役者なのか ) もいる。 かれがやって...
0 件のコメント:
コメントを投稿