昨夜は、悪夢にうなされる。
何年かに一度、必ず見る夢だが、シナリオが書けずもがいている時に決まって見る夢だ。
場所は、池袋の西口駅前にかつてあった新宿のしょんべん横町が混ざったような飲み屋街。そこでヤクザにからまれて、喧嘩になった挙句、「養老の滝」の看板のある居酒屋に掛け込む。
しかし、その居酒屋は名ばかりで、ヤクザのアジトになっていて、巨大な閣楼のようなその居酒屋を、ボクは逃げ惑うことになる。
こう言う夢を見た時は、慌てず騒がずがいいようだ。
なるべく孤独になって、空想を巡らすのがいい。
そこまで判っているんだけど、その先が続かない時もある。
ま、仕方ない。
今日は早めに寝ることにしよう。
2010年8月1日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
10月19日に思うこと、
総裁選が大騒ぎの果てに、終わったかと思ったら、今度は、衆議院解散で、選挙だ。31日投開票だから、あまり日もない。 議員たちが、国会から引き上げる様子を見ていると、次の選挙に向けて密かに闘志を燃やしているのか、あきらめているのか、うつむき加減で、深刻な表情を浮かべている。 ...
-
仲代達矢さんとの二度目の仕事が、すすんでいる。 『日本の悲劇』と題するこの映画のシナリオを、ボクは遺書を書くような気持ちで、書き綴っていった。 とてもこれは映画にはならないだろうなあと思っていた。遺書というものは、何度も書くものではないと思うし、書き直したりもしないものなんじ...
-
知ってる人は知ってるのだが、ボクはこの映画のもとになった脚本を随分前から持ち歩いていた。キャスト欄には名前も入っていたが、実現することはなかった。 こんなことは良くあることだったが、その時は、自主制作でも作る積りでいたので、製作を中止した時は、随分と落ち込んだ。 キャスト欄に...
-
HBO製作のこのドラマ。以前にも、一度観たことがあるが、体調が優れず、ほとんどを眠って過ごした。とにかく、体力がないとドラマや映画を観ることは出来ない。体力をつけるには、とにかく食べること。それに尽きるようだ。 食欲が出てきたときには、いままで敬遠していた映画を観ることが出来る...
0 件のコメント:
コメントを投稿