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7月, 2013の投稿を表示しています

JAPAN CUTS 『日本の悲劇 JAPAN'S TRAGEDY』

ジャパン・カッツの『日本の悲劇』について、レビューが掲載されました。
また、ジャパンカッツのディレクター、サミュエルのコメントの入った、予告も流れてます。
ご覧ください。




Japan Cuts 2013 Review: JAPAN'S TRAGEDY, A Beautiful, Austere Tribute to Its People

http://twitchfilm.com/2013/07/japan-cuts-2013-review-japans-tragedy.html?utm_source=feedburner&utm_medium=twitter&utm_campaign=Feed%3A+TwitchEverything+%28Twitch%29


Short Cuts! - Japan's Tragedy

http://www.youtube.com/watch?v=zOQ6fkd-vHw&list=PLzfrZ0tkPLmwvVvoKIWe9JdCCrIRDna8m


JAPAN CUTS HP JAPANS TRAGEDY

http://www.japansociety.org/event/japans-tragedy

今年のロカルノ映画祭に、『逢う時は他人』が掛かることになりました!

ロカルノ映画祭への出品は、『ワカラナイ』以来のことです。
意図的に、ロカルノへの出品を控えていました。
新ディレクターの作品選定に、不満を抱いていたからです。
しかし、今年より、新たなディレクターとなり、しかも、彼は、長い間、ロカルノで、プログラミングの仕事をしていた信用できる人物です。
だからと言うわけではないのですが、全州映画祭のJDP(ジョンジュデジタルプロジェクト)の一本として制作した『逢う時は他人 STRANFGERS WHEN WE MEET』が、ノンコンペで、選出されました。

ここに感謝の意を表したいと思います。
ありがとうございました!


尚、『逢う時は他人 STRANFGERS WHEN WE MEET』のロカルノ映画祭での上映は、インターナショナルプレミアとなります。




ロカルノ映画祭HP

http://www.pardolive.ch/en/Pardo-Live/today-at-the-festival;jsessionid=94520A8EC30CB368126EA50BC420956B


5分間トレーラー

https://www.youtube.com/watch?v=EXLiqKxlwwU

『日本の悲劇』インタビュー「のたる」

以下のような、インタビューを、受けました。
本当なら、隠しておくべきこともありましたが、削除しませんでした。





ウェブマガジン・のたる @webmaganotaru

監督インタビュー:「日本の悲劇」小林政広さん~救われたら良い notaru.com/?p=8862 8月31日公開。フォークシンガー・シナリオライターを経て映画を撮ることを選んだ小林監督の過去から今日までを語っていただいた。(み)

『春との旅』シナリオ第一稿

『春との旅』シナリオ(第一稿)








登場人物





中井 忠男

中井  春

金本 重男

金本 恵子

木下 六助

清水 愛子

市山 茂子

中井 道男

中井 明子

津田 伸子

津田 真一


その他








□ 黒地に、

クレジットタイトル。



□ 中井家・表

バン! と、戸を開けて、出て来る、忠男。

何十年前に買ったのかにオーバーを着、革靴履いている。

忠男「…」

憮然とした顔で、片足を引きずりながら、歩いて行く。

遅れて、春、出て来る。

道を行く、忠男を見やり、戸を閉めると、鍵をかける。

春「…」

衣類などの入ったバッグを肩に、忠男を追って、小走りに行く。



□ 朽ち果てた番屋の前を、

来る、忠男。

立ち止まり、見詰める。

忠男「…」

じっと、見詰めている。

来る、春。

春「…」

忠男の後姿を見詰め、立ち止まる。

そして、唇、噛む。

春「…」

やがて、忠男に近付く。

春「…」

忠男の腕を引こうとする。

しかし、忠男、春の伸ばした腕を振り払い、歩き出す。

ずんずんと行く。

春「…」

見送り、やがて、後を追う。

二人は、何か、諍いを起こしたようなのだ。

忠男「…」

ずんずんと行く。



□ 港

忠男と春の姿がある。



□ 海沿いのバス停

バスを待っている、忠男と春。

春「…」

忠男「…」

お互い、知らん振りをしている。



□ 沿岸の道を走るバス・その車内

バスに揺られている忠男。

忠男「…」

窓から海を眺めている。

斜め後ろの席に、春がいる。

春「…」

忠男「…」

春「…」

忠男を、見詰めている。



□ 増毛駅前

バスが来て、止まる。

降り立つ忠男と春。

二人、駅の待合室へと向う。



□ 増毛駅・待合室

忠男がベンチに腰を下ろして電車を待っている。

春は、壁の時刻表をじっと眺めている。

二人は、全く、言葉を交わすこともない。

忠男「…」

春「…」



□ ホーム

まだ来ない電車を、待っている、忠男。

忠男「…」



□ 待合室

外の忠男を、窓越しに見ている、春。

辛い表情だ。

春「…」



□ 車内

ガランとした車両の一隅に、腰を下ろしている忠男。

離れた場所に腰を下ろしている、春。

やがて、春、席を立ち、忠男の隣に腰を下ろす。

忠男「…」

春「…」

忠男、知らん顔で、窓の外を眺めている。



□ 車内

タイトル『留萌本線』。

忠男「…」

ぼんやりといる。

バッグから文庫本を取り出す、春。

春「…」

読んでいるのかいない…