2010年4月25日日曜日

2010/04/24

「円生の録音室」読む。

久しぶりに読んだ面白い本。

続けて、「名人」読んでいるが、こちらの方は、どうも。

家族で、『アバター』観賞。

劇場で、3Dで観たが、DVDで観てもあまり変わらない。

嫌いな人もいるみたいだけど、ボクは好きだ。

キャメロンは、昔から好きなのだ!

これはどうしようもない。

×  ×  ×

LDとビデオでは持っていたのだけれど、DVDでは持っていないようなので、先日、『フレンチコネクション』を買った。『2』は持っていたので、まとめて観ようと思っていたら、今度は、『2』が見当たらない。

「んー、困ったな」

と、あちこち探すが、見つからない。

まとめて観るのが目的だったので、『フレンチコネクション』だけでは何にもならない。

だから、見つかるまでもう少し待つことにした。

一度観たがもう永久に観ないだろうDVDが山のようにある。片方で、以前映画館やビデオで観たものでボクの大事な映画は、DVDでは持っていない。いや、持っているのかも知れないが見当たらないか、忘れている。

だから、店に行って、割引とかしてると買ってしまうのだ。

でも、もうそういうことはしないようにしようと思っている。

×  ×  ×

アイデア、いくつか出て来る。

どれも皆、昔のアイデアで、思い出したもの。

全く新しいアイデアなんてもうきっと生まれないのかも知れない。

そう思うと、辛くなる。

悲しくなる。

しかしだ。

逆のことを言えば、30代、バリバリ台本を書いていた時も、同じことを思ったようだ。

アイデアというのは、過去から生まれるものなのかも知れない。

書きながら、そんなことに気づく。

×  ×  ×

『アバター』の音楽は、『タイタニック』と似てるな。

時間を置いて、『タイタニック』と見比べてみよう。

×  ×  ×

そう言えば昨日は、『カールじいさん~』を観たんだった。

始まりは感涙ものだったけれど、観ているうちに、飽きて来た。

CGで、人間を取り上げるのはやはり難しいかな。

かつてのヒーローが別人のようになってしまっているのは、いただけなかった。

むしろ、あの男と手を組んで、何かを成し遂げる話に出来なかったのか?

シナリオの段階でもう少し揉んだ方がよかったようだ。いや、プロットか?

大きな嘘は良いが、小さな嘘が多すぎる。

残念だ。

この映画、英語のタイトルは、『UP』と言うらしい。

これも、練れてない気がした。

とにかく、ピクサー好きとしては、残念としか言いようがない。

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