2010年10月25日月曜日

2010/10/23


土曜日。
OAで、ETV特集観る。
今日は、辰巳芳子さん。
スープが美味しそう。
午後から、戸井十月のユーラシア、バイクの旅を観る。
第二部、第三部だ。
20代、30代、40代の始めまで、ずっとバイク乗りだったので、こう言う番組を観ると、無性にバイクに乗りたくなる。
以前から、戸井さんが、バイクに乗って世界中を旅していたことは知っていたが、時折過去の映像が挟み込まれていくのを観て行くと、時間の流れを強く感じる。
戸井さんは、宇崎竜童さんらともツーリングをしていたと思うが、ちょうど、ボクがバイクを手放した時で、その頃は、あまり好意的にはみていなかった。
バイクを覚えたぐらいで、何をやってるんだと思っていた。こう言うタレントもどきは、どうも好かない。目立つことしかしないもんなと思っていたのだ。
今、この番組を観ていて、そんな気持ちは抱かないが、番組が終わって、しばらくして、考えを巡らせていると、ふとそんな過去の思いがわき上がってきて、いつの間にか、あの頃と同じ気持ちになっている自分を感じた。
こう言うのを、天の邪鬼と言うんだろう。
しかし、自分の性格は、そう変える訳にはいかない。むしろ、どうしてそう思うのかを、突き詰めて考えることの方が大事だ。
戸井さんの乗ったオートバイを、二台だか三台の車が追走している。
そこに、キャンプ用品や、薬などありとあらゆるものが乗っていて、ドライバーとエンジニアまで乗っている。
中国では、ガイドを事前に雇い、国境で待機させている。
それで、安全に、旅を続けて行く。
もちろん登山家にしても、何ら準備もせずに、単独で山に登る人はいない。
安全を考えるのは、第一にしなくちゃならないことだ。
しかし、そこからはみ出すことがないと、冒険とは言えないことも確かだ。
「別に俺たちは冒険をしているわけじゃないからな」
そう言われてしまえばそれまでだが、やはり、ボクとしては、冒険として捉えたい。
そのためには、ビデオクルーなんてものも要らない。
記録のための写真があればいいし、文章があればいい。
こんなことを書いていると、この番組自体が無意味に思えて来るが、プロデューサーにも名を連ねている戸井さん自身が、一番悩んだことなのかも知れない。
番組のための旅なのか。それとも、なんなのか…。
三回で終わりだと思っていたら、あともう一回あるんだと言う。あわてて、録画の予約をした。
もう一度、全部を通して観てみたいと思っている。

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