2010年3月25日木曜日

2010/03/22

久しぶりに、一日、家にいる。

食事を摂って、寝て、起きてまた食事を摂ってといった具合。

いろいろと考えてはいるが何もまとまらない。

今日は大相撲を見ようと思っていたが、また見損なう。

昨日、一昨日と断片的に車でテレビ音声だけで済ましていたので、今日こそ! と思っていたのだが、駄目だった。

何か、億劫になってしまった。

朝青龍が辞めさせられて(あえて! です!)相撲への興味は少し薄らいでしまった。いや、相撲への興味というか、大相撲を取り巻く人たちへの不信感というか。

これは、もう当分は拭えそうもない。

モンゴルで、朝青龍は相手に手を出してはいないと言っているらしい。

本当か嘘かは判らないが、不祥事らしきことを引き起こしたという時点での朝青龍の処分。これは、理不尽ということ以上のものだろう。

それに対して、何の議論も巻き起こらないのには、腹が立つ。

大相撲を取り巻く人たちだけでなく、日本をあらぬ方向に持って行こうとする政治家や、官僚、マスコミにも不信感を抱く。

わけがわからない。

×  ×  ×

ボクは子供の頃に、父親や母親、おじさんといった人たちに連れていかれて映画を観て来た。

そして、ボクの夢は、映画監督になることだった。

でも、ボクは何でもいいから、ただ映画が撮れればとは思っていない。

それはボクの生き方ではないと思うからだ。

本当にリスペクストしている小説ならまだしも、安易にベストセラー小説を映画にすることもボクは反対だ。やはり、映画はまっさらの状態で観るべきものだ。

白井佳夫氏言うところの、五感を研ぎ澄まして観るべきものだとボクも思う。

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