2010年5月8日土曜日

2010/05/06

東映ビデオで、取材、三本。

徳永えりさんと一緒。

これで役者とのペア取材はお終い。

ありがたい。

毎回のように訊かれることだけど、

「役者をどのように演出したのか」

と、さも映画の監督が、役者を演出することだけが仕事のように思っているこの質問。

いい加減うんざりする。

もちろん動きをつけたりすることもあるけれども、役者を雇ってる以上、事前に考えてそれなりの芝居が出来てなければいけないわけで、それがプロというものだろう。

監督が思っている芝居と同じならばそれはOKだが、事はそう簡単にはいかない。何度もやってもらう場合もある。

それは、誰とでも同じだ。

映画は、役者の芝居を撮るだけでのものではないが、最近のライターさんに言っても始まらない。

×  ×  ×

取材を終えて、遅い昼食。

店を捜しながら、やはり先に昼食をとっておけばよかったなと思う。

築地更科があったので、入る。

更科の蕎麦はあまり好きじゃないなくて、立ち食いがいいんだけどなと思っていたが、疲れていたので、座りたかったし、ビールも飲みたかったので、この店にした。

中瓶一本をもてあます。

もり蕎麦、大もりを頼んだけど、それも食べきれない。

もりにしておけばよかったと、食べながら思う。

店を出て、ふらふらと歩く。

最近運動不足なので、少し歩こうと思ったのだが、それがいけなかった。

歌舞伎座の前を通過。

シネパトスで、映画の看板などを眺めてから、伊東屋へ。

いろいろと見て、今度は、有楽町へ。

靴屋に入り、靴を見てから、HMV、三省堂といったところで、足がまたおかしくなってきた。

慌てて、喫茶店に入り、コーヒー。

少しおさまったので、店を出て、また三省堂。

無印。

と来たところで、いつもの痙攣が始まる。

きたきた!

と、慌てて、タクシーを拾い乗り込むが、足の痙攣が一斉に襲い掛かり、両足が攣る。

こうなるともう、どうしようもない。

タクシーの運転手さんに、「すみません、脚延ばします」と言って、延ばそうとするが、攣れは更にひどくなり、汗と涙がどっと出る。

何度も車を止めてもらい、降りようと思うのだけど、降りたところで、一度攣ったら、なかなか戻らないのはわかっていたので、我慢して、うんうん唸りながら、団地の前へ。

タクシーが転がり落ちるように降りて、奥さんに電話。荷物を持ってもらい、ようやく家に着いた。

でも、この日は、ひと晩じゅう、痙攣がおさまらず、何度も、攣り、起きる。

だからほとんど眠れなかった。

朝になって、少し、おさまって来たが、まだ横になると痙攣が始まる。

「くそっ!」

と自分に言う。

何とも、しんどい一日だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿

2017年の事、そして、18年に向けて、

一昨年に撮影、完成した「海辺のリア」の公開が、6月となり、(これは、完成する前から決まっていたのですが)それまでは、新作のことも考えずに、ただ漫然と公開を待つ日々を送っていました。 映画が完成してしまい、初号試写が終わってしまうと、奇妙な空気が漂い始めます。 何かを始めように...